「エンジニアリング組織論への招待」を読んだ
7月に転職して規模の大きいチームで働くことになった。 今まではスタートアップなどほとんど一人や数人で開発することが多く、 チームでの開発を行った経験が少ないため、勉強のためにエンジニアリング組織論への招待という本を読んでみた。
感想
- 不確実性というテーマで一貫してかかれておりわかりやすかった。
- いままでは考えようとしてもなにから考えればよいのかがわからなかったが、不確実性というキーワードを起点にできるようになった。
- 一つのテーマを深く掘り下げるというよりも、さまざまなテーマについて触れているので、組織におけるさまざまな問題にフィットしそう。
- 個人、1:1の関係、チーム、組織とさまざまな規模での話題について取り上げているので、困ったときはとりあえず問題の規模に応じてその部分を見ておけば良い。
- 概念的な話だけでなく、具体的な実例が豊富ですぐにでも使ってみることができそう。